【飼い犬が迷子】いざという時のために知っておくべき5つの事

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あなたの飼い犬は、迷子になったり、なりそうになったことはありませんか?

  • 散歩中リードが手から離れて逃げ出して迷子になってしまったことがある
  • 窓が開いていて逃げ出してしまった
  • 首輪が緩くて散歩中にげたしてしまった

なんてことはありませんか?

実は、私の飼い犬も首輪が緩んでいて、散歩中に強引に引っ張った時に首輪が外れて逃げ出してしまったことがありました。
その時は、散歩バックの中に入れていた大好きなおやつがあったので事なきを得ましたが、下手をすればどこかへいなくなってしまうところでした。
幸い私もまだ若く、多少なら走れますので、飼い犬を追いかけることができますが、年を取って飼い犬が逃げてしまった場合の事を考えたら、散歩に行くのが怖いと思いました。

今回は、飼い犬が逃げてしまった場合に、どのように対処をしたらよいのかを紹介したいと思います。
これさえ知っておけばいざ飼い犬が逃げ出して迷子になってしまった場合に焦らずに対処することができますよ。

飼い犬が逃げてしまう原因

まずは、飼い犬が逃げ出してしまう原因を紹介します。原因を知っておくことで、事前に対処し、逃げ出しにくくできますので覚えておくといいと思います。

  • 首輪が緩んでいて引っ張った時に抜けてしまう
  • リードを離して逃げ出してしまう
  • リードのフックがしっかりかかっていない
  • 扉や窓が開いていて逃げ出してしまう
  • 災害時などに逃げ出してしまう
  • 飼い犬が盗難に会ってしまう

主に上記の5つがほとんどだと思います。
やはり散歩中に逃げ出してしまう犬が多いです。
散歩に行く前に、必ず上記の3つは点検をしましょう。
私も、リードのフックがしっかりとロックがかかっておらずリードが首輪から外れてヒヤッとした経験がありますので、それ以来必ずリードのフックはチェックしています。

では、いざ飼い犬が逃げ出してしまった場合の対処法を説明します。

 
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鑑札を首輪につけておく

これは非常に重要です。
鑑札を首輪につけておくことで、迷子になってしまった犬を他の人が見つけた場合に、誰の犬なのかを知らせることができます。
逃げてしまった場合に備えて散歩中は必ず首輪につけておきましょう。
私の場合は、以前首輪ごと外れてしまった経験から、散歩に行くときは、飼い犬に、鑑札をつけておく用の首輪とリードを付ける用の首輪の2つの首輪をつけています。

こうすることで、リードを付けている首輪が外れてしまっても、鑑札が付いている首輪は外れませんので、いざという時に非常に安全です。

特に、鑑札以外にも、家の住所と電話番号を書いたタグも一緒につけています。
こうすることで、迷子になってしまった際に、発見してくれた人が書いてある番号に電話してくれますので、すぐに迎えに行くことができます。

飼い犬にマイクロチップを埋め込んでおく

飼い犬にマイクロチップを埋め込んでおくこともとても有効です。
直径2mm,長さ10mmほどのチップになります。

これを体に埋め込んでおくことで、いざ迷子になってしまったときや盗難の被害にあったときに、飼い犬の情報が入っていますから、すぐに飼い犬だと認識できます。

一度埋め込んでしまえば、半永久的に動作します。

鑑札だと外れたり、外されたらもう誰の犬か証明する手段がありませんので、これを飼い犬に埋め込んでおくだけで、非常に強力な証明手段になります。
私の愛犬も迷子になってしまったときのために体にマイクロチップを埋め込んでいます。

引用元:環境省HPより

GPS付き首輪で迷子になってしまった飼い犬の位置を特定する

散歩に行く際に首輪をGPS付きのものにするのも非常に有効です。
飼い犬が迷子になってしまった際に、スマートフォンやパソコンなどで愛犬の現在位置を簡単に特定することができます。

ただ、お値段が普通の首輪よりも高いです。
安いものだと6000円ほどで、高いものだと20000円するものもあります。(Amazon調べ)
バッテリーの持ちが気になる方もいるかもしれませんが、このタイプの首輪は、バッテリーは1年以上もつものが多いので、バッテリー切れを心配する必要はないと思います。

人に迷惑をかけずに自分で迷子になった飼い犬を探すことができるのが最大の利点でしょう。
このGPS用首輪も装着するときは、リードを付ける首輪とは別でつけることをお勧めします。

SNSで迷子になってしまったことを皆に拡散してもらう

もちろん、迷子になってしまったら近くの警察や動物病院・保健所に電話はしたほうが良いと思います。
ですが、警察や動物病院だけでは、まだ十分とは言えないでしょう。

そこで有効なのが、SNS(ソーシャルネットワークサービス)です。
SNSで代表的なものが、Twitter(ツイッター)やインスタグラムですね。

特に、Twitter(ツイッター)は非常に有効です。

なぜかというと、Twitter(ツイッター)にはリツイート機能というものがあります。
これを使うと他人が呟いたものをそのまま自分のアカウントでも呟くことができるのです。

これを拡散するといいます。

いざ自分の飼い犬が迷子になってしまったときに、以下の事項を記載して、「自分の飼い犬が迷子になってしまいました。拡散してください」と呟きましょう。

  • 犬の写真
  • 犬の名前
  • 犬のいなくなった場所
  • 犬のいなくなった時間

呟く際に必ずハッシュタグというものをつけるのを忘れないようにしてください。
これをつけるのとつけないのとでは、自分のつぶやきを見てくれる人の数が格段に変わってきます。
ハッシュタグは【#】の記号を付けることを言います。

例としては、

  • #迷子犬
  • #拡散希望
  • #住んでいる場所
  • #行方不明

などです。

だいたいこのぐらいのハッシュタグを書いておけば、このつぶやきを見た人が、犬を見たときに、連絡してくれる確率が高くなす。

そして、定期的に現在の状況をつぶやくようにしましょう。
見つかった場合は、必ず見つかった連絡もするといいと思います。

迷子になった飼い犬の写真を使ってポスターやチラシを作る

地道に探すならばやはりポスターやチラシを作るのがよいでしょう。
迷子になった飼い犬もそこまで遠くまではいかないと思いますので、普段の行動範囲よりも少しだけ広い範囲に配ることで見つかる確率が高くなります。

電柱に無断でポスターを張ることは、禁止されていますので、注意してください。

張るのであれば、近くの町内会の掲示板やスーパーなどの人目の付きやすい場所に許可をとって張らせてもらいましょう。

まとめ:日頃の備えを怠らなけれいようにしましょう

飼い犬が逃げ出して迷子になってしまうのは、日ごろの備えを怠っている場合が多いです。
ですが、備えをしていても逃げ出してしまうことはあると思います。
そんな時に、これまでに説明したことを実践することで、すぐに飼い犬を見つけられると思いますよ。

 

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