ドッグフードの種類って、い〜っぱいあってどれがいいのか悪いのかよく分かりませんよね!
そんなあなたの悩みを解決いたします!
- 「値段もピンキリ!どのドッグフードが良いの?」
- 「ウチの子はどうやらアレルギーがあるみたい!そんな時はどうしたらいいの?」
- 「フードを食べて欲しいのに食べてくれない!」
こんな悩みを持っているあなた
今回はどんなドッグフードが良いのか、ドッグフードの選び方について紹介します。
また、おすすめのドッグフードについても紹介しますのでぜひご覧ください。
ドッグフード選びの悩みから解放される3つの真実と方法
値段もピンキリ!どのフードを与えればいいの??
ドッグフードってたくさん種類があって一体どれを選んで与えればわんちゃんの身体に合うのか、余計な添加物が入っていないか?
など気になりますよね!
ここではそれを掘り下げてご説明致します。
わんちゃんの身体に必要な食材と栄養が含まれているものを選びましょう。
パッケージに総合栄養食と書いてあるもの以外は栄養バランスが整っていない為、食事としてはオススメ致しません。
必ず総合栄養食と表記のあるものを主食としてください。
おやつは主食ではありません。
おやつにはほとんど栄養が無いです。(あっても偏っているものが多いです。)
おやつばかり食べていると栄養不足になり、病気になります。
年齢にあったフードを選びましょう
ドッグフードには、子犬用、成犬用、シニア用と年齢によって別れています。
年齢によって必要な栄養素が違いますので、それぞれの年齢に応じたフードを与えるようにしましょう。
なかには、全年齢対象と書いてあるものもあります。
それでも問題ありません。
全年齢対象の場合は年齢ごとにドッグフードを与える量を変えてください。
安いフードは選ばないようにしましょう
安いドッグフードだと良く食べるって思っているあなた。
それは、ドッグフードに廃油が使われているんです。
廃油をドッグフードに混ぜることで、犬にとっては食欲をそそる匂いになります。
しかし、廃油が健康に良くないことはいうまでもありませんよね・・・
逆にそれに慣れてしまっているとちゃんとしたドッグフードを食べさせるのに少し時間がかかります。
何処にでも売っている安い値段のフードにはわんちゃんの健康を損なってしまうようなフードも売られています。
例えば、たくさんの添加物を使用していたり、原料となっているお肉に問題があったり、発ガン性物質を含んでいる場合もあります。
原材料に「ミート」「ミール」「牛、鶏副産物」「ビーフパウダー」「動物性脂肪」「脱脂大豆」「大豆ミール」「ビートパルプ」トウモロコシ、小麦などの穀類こちらの表記があるフードはオススメしません。
一つ一つを説明していると長くなりますので簡単に説明すると、ミール、ミート、副産物、ビーフパウダー、動物性脂肪は人間が食べられないような肉を使用しているということ。
例えば病気で亡くなった牛などの肉が使用されている場合もあります。
ビートパルプとは、サトウダイコンから砂糖を抽出した後の残りカスでカサ増しです。
トウモロコシなどの穀類はわんちゃんがアレルギーを起こしやすく、食欲の油を抽出した後の残りカスがほとんどで、栄養はあまりありません。
大豆ミール、脱脂大豆は大豆を加工した後の残りカスです。
いくら総合栄養食と表記されていたとしても危険な商品もたくさん出回っています。
大切なわんちゃんにこのような物は食べさせたくないですよね。
ただし、そのようなフードを食べていても健康で長生きしている犬もいるのも事実です。
安いフードを食べているからといって必ず健康が損なわれる訳ではありません。
しかし、我が子に農薬が沢山ついている野菜を食べさせているようなものです。
それをどう思うかということです。
安心、安全なドッグフードとは
人口添加物不使用、グレインフリー(穀物不使用)肉がメインに使われているもの、プレミアムフードを選んでください。
あまり安いものは与えず、それなりのお値段のものを選んでください。
特に、ヒューマングレード(人間基準)と書いてあるものは、人間が食べても問題ない基準の材料を使っているのでおすすめです。
オススメのドッグフードのご紹介
私なりにオススメのフードをご紹介しますので参考にしていただけると幸いです。
⚪︎モグワン
安全性、美味しさ、栄養バランスも優れたプレミアムドッグフードです。
非常に人気も高いです。
高タンパク、グレインフリー、無添加でヒューマングレードです。
チキンとサーモンがメインで作られています。
私の愛犬のうめちゃんも食べています。
⚪カナガン
安全性の高いプレミアムフードです。
理想的な栄養バランスでグレインフリー、無添加で動物性たんぱく質も豊富に含まれています。
チキンがメインで作られています。
こちらもモグワンと同じ会社のドッグフードです。
⚪︎ナチュロル
牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉の生肉を使用しています。
わんちゃんの身体に必要な動物性たんぱく質も豊富に含まれています。
もちろんグレインフリー、人口添加物不使用のヒューマングレードです。
⚪︎ニュートロ シュプレモ
ニュートロが出しているシュプレモ。
安全性が高く、栄養価もしっかりしている割に価格も他のプレミアムフードより低価格で、ペットショップなどで多く利用されています。
ただし、玄米、米、オーツ麦が入っていますが、アレルギーは起こしにくい素材ですので、そこまでの心配はしなくても大丈夫かと思います。
上記のプレミアムフードが高くてちょっと…という方にオススメです。
アレルギーの時はどんなフードを選べばいいの?
わんちゃんがアレルギー体質だった!!
なんて事も最近は多く報告されています。
実際、私の知り合いが飼っているわんちゃんも耳の汚れや涙の量、涙やけなどがあったので念のためにと動物病院でアレルギー検査を受けた所、鶏肉アレルギー、なまずアレルギー、サーモンアレルギーである事がわかりました。
その時に動物病院で「除去食」というフードを購入したのですが、3キロ7000円近くで動物病院でしか買えないものでした。
続けてその除去食を買っても良かったのですが、動物病院までわざわざ行かないといけないのが大変だったので、近くのペットショップで購入できるものを探してみた所、アレルギー対応のフードがあったので、現在はそれを与えているそうです。
ペットショップには皆様が思っているよりアレルギー対応のフードが置いてあります。
わんちゃんのアレルギーで1番多いのは穀物アレルギーです。
穀物アレルギー対応のフードは先程のオススメのフードでご紹介させていただいた1番下の「ニュートロ シュプレモ」以外は全てグレインフリーとなっていますし、それ以外にも穀物を除去してくれているフードもあります。
また、鶏肉や魚アレルギーならラム肉を使ったフードを探してみるなどアレルゲンによって様々な対応フードがありますのでペットショップの店員に聞いてみるのも良いと思います。
ペットショップの店員さんはフードにも詳しいのでピッタリのフードを選んでくれると思いますよ。
それによってアレルギー症状が改善されることが期待できます。
フードを食べて欲しいのに食べてくれない
食欲旺盛なわんちゃんもいれば食の細いわんちゃんもいますよね。。。
全然食べてくれなくって心配して困り果てている…なんて事も。
わんちゃんが食べてくれるようにする方法をいくつかご紹介します。
- わんちゃんはにおいで食欲がそそられます。フードをお湯でふやかして温かいうちに与えてみてください。フードをふやかすことによって香りが増し、食欲をそそります。
- ほんの少しだけウェットフードをまぜてみる。香り付け程度にスプーン1杯程度で構いませんのでウエットフード、缶詰めをまぜて与えてみてください。
- わんちゃん用のふりかけをかけてみる。わんちゃん用のふりかけも色んな種類が売られていますので、それを試してみるのもOK
- 手作りご飯で頑張ってみる。栄養バランスを考えながら作るのは大変ですが、自然の素材で手作りするのとフードではやはりにおい、美味しさが違います。もし時間に余裕があれば愛のある手作りご飯を作ってみて下さい。
缶詰めなどを選ぶ時も、ドッグフードと同じように原材料などには気をつけて選んであげてくださいね。
まとめ:フードには危険なフードもあるので安易に与えない!原材料と栄養価、安全性をチェックしてから与える!
ドッグフードの選び方について紹介しました。
- 「安すぎるフードは買わない」
- 「アレルギーがある子には専用のアレルギー対応フードを与える」
- 「食が細い子には色々工夫してみる」
私も昔はスーパーで安いドッグフードを買って与えていましたが今思うと危険な物が入っているフードを与えていたなんて恐ろしいし、わんちゃんに申し訳ない事をしたな〜と思ってしまいます。
これを知ったからにはみなさまの愛犬に安全で栄養バランスのとれたフードを与えてあげて下さいね。
私がおすすめしたドッグフードでもいいですし、あなた自身が調べたものでもよいです。
愛犬の健康を第一にドッグフードを選ぶとよいと思います。