あなたは多頭飼いに興味がありませんか?
- 多頭飼いしてみたいけど犬の相性が悪かったらどうしよう
- 2匹飼うのは大変なの?
- 犬同士の年齢は離れてたほうがいいの?近いほうがいいの?
そんなことを考えているあなた。
今回は、実際に犬の多頭飼いをしている方の実体験を紹介します。
とても参考になりますので是非ご覧ください。
今回は、ペキニーズ・ポメラニアン・ロングコートチワワを多頭飼いしているisekiさんの実体験になります。
多頭飼いするきっかけや多頭飼いの前に不安に思った事
最初に妻が犬を欲しがってポメラニアンを飼い始めました。
初めての犬生活にテンションが上がってしまい、子供の頃に犬を飼いたかったが飼わせてもらえなかったこともあり、チワワも飼いたいと言い出し、2匹目をお迎えしました。
最初は多頭飼いは不安でしたが、小型犬同士なので2匹飼っても問題ないと考え飼い始めました。
多頭飼いしている愛犬の種類と性格は?
■1頭目
名前:さくら
犬種:ポメラニアン
年齢:1歳半
性格:誰かれかまわずに懐く。我慢強い。ただし爪切りが苦手で、プロでも手を焼き15分はかかる。お手、おかわり、お座り、伏せを完璧にこなす。
■2頭目
名前:あんこ
犬種:ロングコートチワワ
年齢:1歳
性格:絶対に他人には懐かない。初対面では必ず吠える。飼い主には従順でお腹を見せて服従する。いつもそばにおり引っ付いて離れない。コタツが大好き。
自己主張が強い。トイレの成功率がやや低い
■3頭目
名前:おもち
犬種:ペキニーズ
年齢:0.5歳
性格:自己主張が強い。大人しいペキニーズと聞いたが、全く大人しくない。散歩が嫌い。とにかく歩かない。教えてないのにトイレの成功率が100%
犬同士が一緒になった最初の頃についてと今はどうなのか
一緒に暮らし始めたのは1頭目が1年ほどのときに、半年のロングコートチワワを迎えました。
初めは仲がとても悪く、目があっただけで吠え合い、追いかけまわしたりしていました。
その後3ヶ月ほどでペキニーズを迎えました。
この子も初めはとても仲が悪く、目があっただけで吠えあって大変でした。
また、犬同士の嫉妬もすごく、他の犬を撫でると怒るといったこともありました。
先住猫もいるため、毎日部屋を走り回り、喧嘩騒ぎ。
とくにペキニーズが猫を毎日追い掛け回していて猫もうんざり。
猫は生活圏が犬より高いので、高いところに非難することで喧嘩は収まりました。
最近はコタツを出しているので、コタツの中にみんな入って全く出てこなくなりました。
コタツの中で仲良くしているようなので、コタツを出してよかったです。
犬同士のエピソードを一つ書いてください
ロングコートチワワのあんこが愛情を独り占めしたいらしく、ポメラニアンとペキニーズにライバル意識をもっているようで、最初の頃は、他の犬をなでるだけで吠えまくり怒り狂っていたが、最近はうなるだけで落ち着いています。
コタツの中でも一緒にいれるようになったので、ライバル意識というものが薄れてきたように感じます。
チワワが来た時もペキニーズが来た時もポメラニアンのさくらは追い掛けまわされたり、尻尾を噛まれたりしたが、一切やりかえさず我慢強く耐えてくれたので、そこが仲良くなった要因だと考えています。
伊豆高原のペット可能なホテルで、みんなで泊まりに行ってから、あんこも他の犬に対して落ち着いきました。
小心者が故のライバル意識だったんだと思います。
多頭飼いする場合は、序列をしっかりと決めてあげるという事も重要なんだと感じました。
まとめ:これから多頭飼いをされるあなたへ一言
多頭飼いはトイレやしつけに追われて忙しさは3倍ですが、その分幸せは300倍です。
色んな事情で他頭飼いができない人もいると思うが、環境が許す限り多頭飼いをおすすめします。
犬も寂しくなく、WinWinの関係と言えます。