あなたは多頭飼いに興味がありませんか?
- 多頭飼いしてみたいけど犬の相性が悪かったらどうしよう
- 2匹飼うのは大変なの?
- 犬同士の年齢は離れてたほうがいいの?近いほうがいいの?
そんなことを考えているあなた。
今回は、実際に犬の多頭飼いをしている方の実体験を紹介します。
とても参考になりますので是非ご覧ください。
今回は、トイプードルとパピヨンを多頭飼いしているあやさんの実体験になります。
多頭飼いしている愛犬の種類と性格は?
①生まれて数ヶ月で飼い始めた
・トイプードル
・11歳
・オス
・臆病な性格で、恐怖からよく威嚇したり吠えたり、噛み付いてしまう犬。
根は優しく、人に噛み付いた後、怒ると噛んだところを申し訳なさそうに舐める。
信頼した人にはとことん甘える。
ベッタリとくっついて離れない。
自分のことを人間だと思っているような様子が見られる。
赤ちゃんなどの幼い子には怒る様子はみたことがなく、落ち着いている。
②3歳の時に飼い始めた
・パピヨン
・10歳
・オス
・明るく、優しい。
人間も犬も大好き。
かまってちゃんで、相手をしてあげないと吠える。
知らない犬でも仲良くなれる。
甘えん坊で撫でられるのが好きだが、興奮しすぎて眠れなくなってしまう。
唯一噛むのはブラッシング。
↓左がパピヨンで右がトイプードルです。
多頭飼いを始めたときの2匹の相性はどうだった?
トイプードルが4歳の頃、3歳のパピヨンを飼い始め、一緒に暮らすようになりました。
最初はパピヨンがしつこくトイプードルにつきまとっていましたが、現在はトイプードルが逃げ回っているうちに、つきまとわなくなりました。
かといってパピヨンが嫌っている様子はなく、喧嘩もせず、トイプードルも時々様子を見に行くようにパピヨンに近づいたり、パピヨンからも時々近づくので、仲が悪いわけではないです。
同じ空間にいる時は別々に行動しています。
おやつを片方にあげると、姿が見えていなくても何故か見つかり、あげないと、ずるい!と言ってるように吠えられます。
2匹が一緒に過ごし始めてから今まで、お互いに変わらず適度な距離をとっていて、良い関係を築けています。
犬同士の相性エピソードを紹介
パピヨンはゲージで飼っており、トイプードルはリビングで放し飼いをしているのですが、最初は無干渉だったトイプードルですが、気になるのかパピヨンの前まで行って座り込んだりしています。
定期的に行うので、周りからみていると何か話しに言ってるように見えて微笑ましいです。
また、パピヨンが吠えると、例え爆睡していても急いで起きて一緒に吠えます。
一緒に外に向かって吠えるので、とても可愛いです。
我が家のトイプードルは、信頼している人でないとよく噛み付いてしまいます。
犬でも吠えたり、威嚇します。
ですが、パピヨンには噛み付いたことも、威嚇したこともありません。
最初に来た時から、今までで一度もです。
最初は逃げ回っていたトイプードルですが、今は同じ空間にいても穏やかに過ごしています。
これから多頭飼いをされるあなたへ一言
多頭飼いはとても癒されますよ。最初は多頭飼いに対して不安を覚えると思います。
私もそうでしたが、今頑張れるのは2匹のおかげといっていいくらい、癒されています。
犬にも性格があり、相性があるので、大丈夫だと言い切ることはできませんが、先に住んでいる犬の性格や、他の犬と関わった反応を見て、判断することをおすすめします。
犬には個性があり、必ずしも紹介してくれた方のようになるわけではありません。
ですが、少しでも犬の相性を知る参考になれば幸いです。