あなたは多頭飼いに興味がありませんか?
- 多頭飼いしてみたいけど犬の相性が悪かったらどうしよう
- 2匹飼うのは大変なの?
- 犬同士の年齢は離れてたほうがいいの?近いほうがいいの?
そんなことを考えているあなた。
今回は、実際に犬の多頭飼いをしている方の実体験を紹介します。
とても参考になりますので是非ご覧ください。
今回は、ポメラニアンとボーダーコリーを多頭飼いしているワタボウさんの実体験になります。
多頭飼いしている愛犬の種類と性格は?
1.ポメラニアン
名前、はんぺん
年齢、8歳
性別、オス
性格、ワガママ、甘えん坊、ビビリ
はんぺんは寂しがり屋で、誰もいなくなって寂しくなるとキャンキャン吠えます。
散歩は大好きで、いつも近所にある畑の近くでウンチをするのが日課です。
また、家族の身体をペロペロ舐める癖がなかなか取れなくて、隙があれば誰かの身体をペロペロと舐めてます。
2.ボーダーコリー
名前、ルイ
年齢、9歳
性別、メス
性格、落ち着きがある、人間の男子が好き
とにかく体が大きくて力が半端なく強いので、散歩の時も気に入ったものがあるとグイグイ引っ張られます。
近所の人が近づくと素直に甘えるのですが、郵便屋さんや宅急便の人が近づくと警戒して吠える事があります。
↓左がポメラニアンで右がボーダーコリーです。
多頭飼いを始めたときの2匹の相性はどうだった?
犬同士が一緒になったのはルイ(ボーダーコリー)が1歳、はんぺん(ポメラニアン)が4ヶ月くらいの時です。
その時ははんぺんがとにかく小さくて、落ち着きがない状態なのでルイも後を追いかけ回したりしていました。
最初から仲が良く、とくにケンカをしたりするようなことはありませんでした。
今でも仲良しですが、はんぺんがルイにチョッカイを出してもルイは無視をしたりして、どちらかというとルイがお姉さんのような対応をしています。
散歩の時ははんぺんもルイもどこそこ好き勝手に走りますので、お互いの協調性はまったくありません。
はんぺんは身体が小さいので歩幅も狭くすぐに疲れて自分で歩くのをやめる癖がありますが、ルイはお構いなく自由に走り回ってます。
最近ルイの調子が悪い事があるので、ルイが病院に行ったりしてる間ははんぺんが少し寂しそうにしているように見えます。
犬同士の相性エピソードを紹介
ルイ(ボーダーコリー)は普段はんぺん(ポメラニアン)からのチョッカイを無視して落ち着いている態度をしているのですが、はんぺんがあまりにも過剰にチョッカイを出すので大声で吠えてしまい、はんぺんが驚いて家の隅っこに隠れる事がありました。
その時は我々家族も普段あまり見ない様子だったので少し驚きましたが、吠えられたはんぺんはその後に反省した様子で白々しくルイに近づいて、黙って隣にチョコンと座って反省しているような態度をとりました。
その直後だけははんぺんも大人しくしていて、ルイに構って欲しいような表情でルイの事をジロジロ見ていました。
何だかんだではんぺんはルイが好きだし、ルイもはんぺんを許しているように見えて、本当に仲が良いんだな〜と思いました。
これから多頭飼いをされるあなたへ一言
私のうちの場合は犬同士が仲が良いので、大きな苦労もあまりする事なく家族全員で仲良くワイワイ楽しんでいます。
ポメラニアンとボーダーコリーなのでサイズに差がありますが、むしろ体の大きさの違いと性格の違いが楽しめて、毎日飽きないです。
犬には個性があり、必ずしも紹介してくれた方のようになるわけではありません。
ですが、少しでも犬の相性を知る参考になれば幸いです。