今回は、天才志村どうぶつ園に出演した田井基文さんを紹介していきます。
天才志村どうぶつ園では、日本一客の来ない動物園茨城・石岡の「自然動物公園東筑波ユートピア」の再生をする企画で出演しています。
世界的動物園コンサルタントの田井基文ってどんな人?
簡単に田井基文(たい もとふみ)さんについてプロフィールを紹介します。
田井さんは1979年大阪生まれです。
早稲田大学法学部を卒業した後、広告業界にてキャリアをスタートし研鑽を重ねます。
実祖父である故・百瀬弌男の創業した株式会社百瀬製作所の一部署としてMOMOSE DESIGNを設立。
世界中の動物園や水族館の、広告やグッズのデザイン制作をし、動物園・水族館にこれまでにない新しい価値を付け加えます。
『どうぶつのくに』ならびに『どうぶつえんとすいぞくかん』の企画制作責任者であり発行人です。
動物園コンサルタントって何なの?
動物園コンサルタントとは、動物園のコンセプトや、園内の動物たちの配置などを考えるお仕事です。
動物園も見せ方ひとつで、全然違います。
水族館で言うとちょっと前に一躍有名になった北海道の旭川動物園がありますね。
空飛ぶペンギンが見れることで有名になりました。
そんな感じで、動物園の動物たちをどう来園者に見せるかをコンサルタントするのが、動物園コンサルタントのお仕事です。
世界的動物園コンサルタントの田井基文が手掛けた施設ってどんなの?
田井基文さんが手掛けた数々の施設を一部ですが紹介していきます。
ドイツ ベルリン動物園
ドイツベルリン動物園の施設のコンセプトを考え、パンダ館を作りました。
そのパンダの展示方法をプロデュースしました。
その結果ドイツ人にパンダ館が大好評で、一躍その存在に脚光を浴びました。
イタリア ナポリ水族館
ヨーロッパ最古の水族館であるナポリ水族館のリニューアルにも立ち会いました。
中国 未来クラゲ館
去年オープンしたばかりの中国最大級のクラゲ専門館未来クラゲ館の建設に携わりました。
これだけ見ても世界的に大活躍しているのがわかりますね。
田井基文さんは写真家としても活動
田井さんは、動物園コンサルタントとしてだけでなく、写真家としても活動しています。
日本の動物園関係者も読む日本初全国の動物園・水族館専門フリーマガジン「どうぶつのくに」を発行しています。
多彩な趣味をお持ちで、とても素晴らしい方ですね。
天才志村どうぶつ園でどんなプロデュースをするの?
茨城・石岡の「自然動物公園東筑波ユートピア」は、日本一客の来ない動物園としてテレビで放送されました。
従業員は2人しかいません。
そのため、施設もボロボロで、ほとんどセルフサービスです。
人がいないため、今後どのようにこの動物園を変えていくのか、番組を見ながら想像してみるのも楽しみですね。
東筑波ユートピアの記事は以下のリンクからどうぞ
まとめ:自然動物公園東筑波ユートピアの今後に期待
天才志村どうぶつ園の企画を通して、田井基文の才能がどのように発揮されるのかがとても楽しみですね。
私も志村どうぶつ園を毎週チェックして、今後の経過もブログの記事にしていこうかと思っています。
天才志村どうぶつ園で紹介された自然動物公園東筑波ユートピアについて気になる方は下記の記事をご覧ください。