今回紹介するのは、埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園内にあるドッグランです。
車では関越自動車道の東松山I.C.、電車では東武東上線の森林公園駅からアクセスします。
駐車場代(普通車:620円)と入場料(大人:410円、子供:80円、65歳以上:210円)がかかりますが、合わせて1000円程度、ドッグランの利用料金は別途にかからず良心的でした。
入場料金は2018年4月から変更になるとのことですからそれ以降は要確認です。
駐車場もかなり広く、止められないということはまずないでしょう。
ドッグラン面積は6000㎡と広く、大型犬や体力のある元気なワンちゃんも十分満足できると思います。
平日は利用者も少なく、よりのびのび利用でき、おすすめです。
ドッグラン以外にも家族で楽しめるような公園となっているので、1日アクティブに過ごせます!
犬を連れて入園する際は、手続きが必要になりますので、事前に予防接種等を受けた証明書が必要になります。
2回目以降は、ワンちゃんパスポートを作って提示することで、毎回の入園手続きが不要となりますので、とても便利です。
年会費は無料ですので何度も行く際は作ってしまった方が楽ですよ。
開園時間は時期によって異なりますのでご注意ください。
時間 | 期間 |
---|---|
午前9時30分~午後5時 | 3月1日~10月31日 |
午前9時30分~午後4時30分 | 11月1日~11月30日 |
午前9時30分~午後4時 | 12月1日~2月末日 |
東京ドーム65個分の広さの広大な面積を持つ公園
とにかく広く、入り口からドッグランに着くまでの15分~20分の散歩だけでも運動になります。
公式サイトによるとドッグランだけでも6000㎡もの敷地を使っているそうです。
自然の多い公園のため、季節により、木々や草花の変化を楽しみながらの散歩ができ、いつ行っても新鮮です。
私がよく利用するのは春や秋など過ごしやすい季節ばかりですが、木々に囲まれているので、夏場も比較的快適に過ごせるのではないかと思います。
ドッグランは小型犬エリアとフリーエリアに分かれており、どちらも広い作りなのでパワフルなワンちゃんでも安心して遊ばせられます。
地面は芝と土で、思いっきり走り回っても足に負担がかかりにくいようにできています。
豊富なアジリティで犬も飽きない
豊富なアジリティも森林公園ドッグランの特徴です。
私が利用したことがある近所のドッグランではハードルと平均台くらいあれば良いかな、というところです。
しかし、こちらのドッグランではこの他に、チューブトンネル(短いものと長いもの両方あり)、Aフレーム、スラローム、シーソーなど、一通り有名なものは試せるようになっています。
競技に参加するわけではないけれど、興味はある、犬と一緒に遊びたい、という私にはぴったりでした。
初めてでもできるように、難易度の易しいものからあり、ワンちゃんが怖がらないレベルから始められるのも良いと思いました。
今ではどれもスムーズにできるようになり、うちの犬自身も楽しんでいるのがよくわかります。
平日は穴場で人も犬もほとんどいなく遊び放題
そして、行くならば平日が穴場で断然おすすめです!
広いドッグランは調べれば割とありますが、雑誌に紹介されているところだったり、東京都内だったりすると、大体混んでいます。
利用している方が多いと、犬友さんとして仲良くなれたり、情報交換の場にもなり良いこともあるのですが、やはり犬同士の相性が合わないことが多くなってしまいます。
さらに、飼い主同士の相性が悪いなんていうこともあるのです。
個人的にはゆったり遊べることも大事ですが、トラブルを避けるためにも、混雑状況は重要です。
私が利用した平日は、どの日も数えられる程の訪問しかなく、快適に、トラブルもなく過ごすことができました。
アジリティの待ち時間がないのもストレスフリーで良いところです。
一年を通してイベントが豊富
この公園は物凄く広いだけあってイベントも非常に多いです。
中には犬と一緒にできるイベント「わん!だぶるホリデー」と言うイベントもあります。
参加費も無料で楽しめるイベントになっています。
【中央口噴水前広場】からイベントがスタートします。
まずはその場で公園でわんちゃんと楽しく散策するためのマナーやコツをレクチャーして頂けます。
その後、最終目的地の【植物園前芝生広場】まで犬と一緒に公園を散策します。
広場では、ミニゲームなどを行うようです。
他にも色々なイベントを実施していて、犬を飼っていない人でも自然を楽しんだり、バーベキューを楽しんだりすることができます。
お子さんと一緒に一日過ごすには十分すぎる広さです。
国営武蔵丘陵森林公園に行った方のTwitter
森林公園第七弾!ラストです。
スノードロップは、
このニョキッと地面から顔を出す感じがすごく好きなんですよ。
たまりません(*’▽’*)
この時期に咲いているというのも魅力的ですよね。#滑川町 #国営武蔵丘陵森林公園 #冬 #ファインダー越しの私の世界 #スノードロップ pic.twitter.com/eM9VBNBAZL— やどね (@relievedgarden) 2018年2月9日
森林公園で姪と一日中遊びました#国営武蔵丘陵森林公園 #イルミネーション #埼玉 pic.twitter.com/liHiC6xK24
— 河崎雅彦 (@kawamasa94) 2018年1月5日
紅葉見ナイトに来てます🌠#紅葉見ナイト#国営武蔵丘陵森林公園 pic.twitter.com/Pa4CaadJs7
— のぐまん (@nog0328man) 2017年12月9日
紅葉狩りしてきたよ🐶🍁
まーだいふくは落ち葉の方が好きだけどね😜カサカサ楽しいよね🍂
Look,all the leaves turned a beautiful yellow🍁🍂#紅葉 #紅葉狩り #国営武蔵丘陵森林公園 #2018柴犬だいふくカレンダーと手帳発売中 #LINEスタンプと着せかえ販売中 pic.twitter.com/u9CIVdbSim— 柴犬だいふく@2018カレンダー発売中 (@daifuku_channel) 2017年11月26日
まとめ:1日中いても飽きない公園
アクセスよし、広さよし、設備よし、そして空いている。
なかなか探しても四拍子揃った場所ってありません。
愛犬とのコミュニケーションに最適な施設なので、今後も利用したいと思っています。
また、ドッグラン以外でも、バーベキューやサイクリング、その他広大な敷地で家族みんなで楽しめる場所なので、将来子供ができたときの楽しみにもなっています。