愛犬が全然なつかなくて困っている。
子犬の頃は撫でられるのが大好きだったのに、大きくなったらブラッシングや耳掃除など人に触られるのが嫌い。
触ろうとするとすぐ逃げてしまう。
あなたのワンちゃんは触られるのが嫌いですか 。
ひょっとしたらかまいすぎかもしれません 。
今回は ワンちゃんとどう接していいかをについて書いていこうと思います。
触られるのが嫌いな犬になってしまったなんてことにならないように日ごろから上手にスキンシップを取りましょう。
ポイントは2つです。
- 子犬の頃から触れられるのが好きな所を知っておく
- しつこくかまいすぎない
子犬の頃から触れられるのが好きな所を知っておく
愛犬の表情を読みながら触られて嬉しい個所を探ってみましょう。
場所によっては気持ちが良くて眠ってしまうこともあります 。
ただ漫然と犬を撫でないようにしましょう。
犬とのスキンシップが大切です。
犬には触られたくない場所(主にお尻回り)がありますので、どこが大丈夫なのか、日頃からスキンシップを取って、確認していきましょう。
あなたも触られたくない場所ありますよね?
それと同じ気持ちだと思います。
しつこくかまいすぎない
特に子犬は甘え上手なところもあるのでついついかわいいとしつこく触れたり、ぎゅっと強くなる抱きしめたりしがちです。
しかし、あまりにしつこくされると犬によっては触られることが嫌いになってしまうことがあります。
可愛すぎてもみくちゃにしたくなる気持ちはわかりますが、適度なスキンシップをこころがけましょう。
自分自身でしつこいとうざいと感じるときはないですか?その気持ちを犬も持っていることを自覚しましょう。
「じゃあいつ触ればいいの?」って思いますよね。
しつけの時です。
しつけをしていく中で上手にできて褒めるときに、すかさずスキンシップを取ってあげるようにしましょう。
これを日々心がけておけば触られ好きな犬になりやすく、お手入れもしやすくなりますよ。
もちろん犬の方からすり寄ってきた場合は、無理に避けずに、触ってあげましょう。
まとめ:しつこいと嫌われます。
お腹、あごのした、耳の付け根などが一般に犬が触られて嬉しい場所と言われています。
ですが、犬によってその場所は様々です。
うちの愛犬はあごのしたを触られるのが大好きです。
子犬の頃から愛犬のツボを探っておくといいでしょう。
日々のスキンシップを欠かさずにしつこすぎずにワンちゃんと接してあげれば、きっといい子に育ちますので、暖かく見守りましょう。