飼い犬がよく吠える。
その吠えるパターンの中でも多い、チャイムに対して吠えることについて書いていこうと思います。
あなたの犬はピンポンのチャイムとともに吠えていませんか。
こんな悩みを抱えている飼い主さんがたくさんいます。
私の愛犬も怖がりで、ちょっとした物音にもびっくりしてしまうほど吠えていましたが、これから書く内容を試したところ大部良くなりました。
チャイムなどの生活に鳴らす
子犬の頃から様々な生活音にならすことが重要です。
チャイム音などは録音して繰り返し流すと、とても効果があります。
最初は音量を小さくし徐々に音量を大きくしていくのがコツです。
その際、もう一つのポイントは音を鳴らすタイミングです。
音を聞かせる時は犬が食事をしている時や、おもちゃで遊んでいる時にしましょう。
楽しい思いをしている時に聞かせてあげれば楽しい思いとチャイム音を関連付けるようになります。
生活の効果音を集めた市販CDを使って音に鳴らしていきくのも良いでしょう。
犬がおもちゃで遊んでいる時に流すと効果的です。
チャイムが鳴ったら「おいで」をする
玄関のチャイムが鳴った時、飼い主さんは接客をしなければなりません。
一旦犬を飼い主さんのそばに来させた方が便利です。
ならばチャイムが鳴ったらおいでをして飼い主さんに注目させるようにしつけて行けばいいのです。
飼い主さん以外の家族がいる場合には、インターホンの受話器付近におやつを置いておき、他の家族が外でチャイムを鳴らします。
なったらおやつでおいでと指示を繰り返すのです。
これで、チャイム音から犬の気をそらさせることができるでしょう。
チャイムが鳴ったらかごに誘導
犬を飼い主さんのそばに来させる他に、籠の中に入れさせる方法もあります。
チャイムが鳴ったら犬に近づき「ハウス」と声をかけて犬をハウスの中に入れます。
接客している間中で安心して休みます。安心している限り犬はまず吠えません。
まとめ:まずは、チャイム音などの効果音に慣れさせて
犬がチャイム音で吠えてしまうのは、警戒しているからです。
何が起こるのかわからない恐怖で吠えてしまうのです。
ですから、まずは、チャイム音等の効果音を日頃から聞かせてならさせてあげましょう。
恐くないとわかってくれば、犬もおのずと吠えなくなってきます。
焦らずゆっくりと慣らしていくことが大事です。
吠えてしまっても怒らないようにきをつけてしつけていきましょう。