【犬が薬を飲んでくれない】薬だとバレずに食べさせる3つのポイント

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あなたは「愛犬がお薬を飲んでくれない!」と悩んでいませんか?

無理やり飲まそうとしてもぜんぜんのんでくれないんですよね。

  • 器用に口から吐き出してしまう
  • ご飯に混ぜても食べてくれない
  • 無理やり口に入れようとすると犬と格闘になる

 

上記のような悩みを抱えている飼い主の方は、とても多いと思います。

フィラリアの薬などは、最近ではおやつのような薬が増えましたが、動物病院で処方される錠剤のお薬などは苦味があるものがあるのかそのままではなかなか食べてくれませんよね。

ワンちゃんの口を大きくあけて喉の奥に押し込む・・・

というのが動物病院で教えてもらう方法ですが、なかなかうまくはいかないものです。

そんな食事の度に薬を飲ませることで苦労しているあなたに是非ためしてほしい上手に薬を飲ませる3つの作戦をご紹介します。



愛犬に薬を飲ませる3つの作戦

3つのポイントは以下の通りです。

大好きなお菓子に混ぜる

ワンちゃんの大好きなものと一緒にあげる作戦です。

食べるのが大好きなワンちゃんにはこの作成がお奨めです。

お菓子→お菓子→お菓子→薬→お菓子といった流れでテンポよく与えると大好きなお菓子と勘違いしてパクっと飲み込んでくれる子が多いです。

薬そのものに警戒しているワンちゃんには、チーズや魚肉ソーセージなどの柔らかいもので包んであげるのも良いでしょう。

うちの愛犬はチーズが大好きなので、よくこの方法を使っています。

中途半端に包まず、豪快に包んであげてみてください。

包んだチーズだけ上げるのではなく、何も入れてないチーズを先に与えて警戒を解いてから、薬入りチーズを愛犬に見えないようにしれっと口に入れてあげてみてください。

サツマイモを潰してお団子状にして、その中に薬を入れるのも良いですね。

最近では真ん中に空洞があり、そこに薬をいれてワンちゃんに食べさせるといった、薬を飲ませるための専用のお菓子も販売されています。

いろいろ準備するのは面倒・・・というあなたにはお奨めです。

粉状にして吐き出せないようにする

大好きなお菓子でも嫌がる場合、薬を粉状にして小さくして与える作戦です。

そのまま餌にふりかけて与えてみましょう。

ご飯が大好きなワンちゃんの場合、この作戦で残さず薬も食べてくれると思います。

匂いなどに反応してご飯にかけても食べてくれない場合は、ヨーグルトやはちみつなど液体状のものにまぜてあげると良いでしょう。

それでも警戒して舐めてくれない場合は、薬をまぜたヨーグルトやはちみつなどを指先にとり、ワンちゃんの上顎あたりにつけてあげるとペロペロと舐めて薬も飲んでくれると思います。

薬を粉状にするのは面倒ですが、動物病院で相談すると錠剤を砕いて処方してくれるところもあるので一度、獣医師に相談してみると良いと思います。

 
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薬を飲ませる専用のアイテムを使う

お菓子・おやつに混ぜたり、粉状にしてもダメだというあなたにおすすめのアイテムを紹介します。

その名も「メディボール」

メディボールはお薬が苦手なワンちゃん・ネコちゃんのために臨床獣医師が開発した投薬補助用のおやつです。

飲みにくいお薬をくるんっと包んでおいしく投薬できます。

おやつ自体が柔らかく、簡単にお薬を包むことができます。

薬全体を包み込むことができるので、犬に匂いもバレにくいです。

そして、味も豊富です。

  • ささみ味
  • ビーフ味
  • たら味
  • チーズ味

と愛犬の好みの味を選ぶことでより簡単にお薬を食べさせることがあります。

なかでもささみ味は、約9割の犬・猫が食べたという実績もあります。

犬にお薬を上げる機会は頻繁にあるわけではありませんから、是非一度試しに買ってみてはいかがでしょうか。

愛犬がパクパク食べてくれること間違いなしですよ。

気になった方は下記のリンクからチェックしてみてください。

愛犬に合った薬に変える

上記の事を試してみて、何をやっても薬を受け付けてくれない場合は、思い切って薬を変えてみるのもひとつの作戦です。

ワンちゃんがなかなか薬を飲んでくれないと、飼い主であるあなたもワンちゃんにもストレスが溜まってしまいます。

どうしても薬を飲んでくれないという場合には、一度獣医師さんに相談して薬を変えてもらう選択も考えましょう。

まとめ:薬を警戒させないように注意

大切な愛犬のため、薬をしっかり飲ませてあげるのも飼い主であるあなたの重要なお仕事です。

とはいえ、さぁ、今から薬を飲ませます!と気合十分で挑むとワンちゃんも警戒してしまいます。
飼い主さんがしれっといつもの食事にさり気なく食事と一緒に与えるのが大事です。
薬は嫌なものではないと思わせるのが一番肝心です。
今回は、3つの方法を紹介しました。
まずは、どれか一つ試してみてください。
食べてくれないからといって焦らず、愛犬に合った方法を試してみてください。

 

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