【愛犬になめられてる?】ホールドスティールで要確認!!

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「愛犬に馬鹿にされている気がする。」
「愛犬がいうことを聞かない。」
そんな風に思ったことはありませんか?
これから紹介する事を試してみてください。
飼い主さんへの服従度がわかりますよ。

ホールドスティールとマズルコントロール

ホールドスティールとマズルコントロールはリーダーウォークと同じぐらい重要なしつけ方です。
これをすることにより興奮した犬をたちまち落ち着かせることができます。

ホールドスティール

まずはホールドスティールから試してみましょう。やり方を説明します。

飼い主さんは両膝をついて座ります。
自分の股の間に犬を挟み犬の背中側から抱きしめます。
触られることに慣れていない犬は、おそらくこの時点で暴れたり抵抗したりすることでしょう。
しかし飼い主さんはここで怯んではいけません。
さらに犬の背後から強く抱きしめ犬の動きをロックします。
この時のポイントは【無言で行う】ことです。
犬の興奮がおさまるまで抱きしめたままじっとしていましょう。
瞬間的に上手にロックができれば、犬はすぐに抵抗やめて静止するはずです。

マズルコントロール

マズルコントロールはホールドスティールをした状態で行います。
マズルとはくちのことです。
ここを支配することにより服従性を高めます。
実際の方法は飼い主が犬の下顎を持ち上下左右に顔を動かすだけです。
自由を奪われている究極の状態ですから、この合わせ技ができれば飼い主が優位に立っていると思って間違いありません。

おまけ

タッチング

タッチングも飼い主への服従心を高め信頼関係を強めるしつけ方です。
タッチングに慣れている犬は動物病院や美容院に行った時に、飼い主以外の人との接触もストレスなく受け入れることができますよ。
「おとなしい子ね」と褒められるに違いありません。
飼い主さんも愛犬が褒められたら嬉しいですよね。
タッチングは犬の体のどこを触っても抵抗しない状態を目指しましょう。
特に【体端部とそけい部】を触っても抵抗しないのがポイントです。
体端部とは鼻・耳・尻尾のことです。
そけい部とは陰部のあたりのお腹を指します。
これらは傷つきやすい部分ですから犬は触られるのは非常に嫌います。
やり方としては、犬に伏せをさせたら、体を横向きにして、体端部を順番に触っていきます。
次は、仰向けにして同じように触っていきます。
無理にやろうとすると噛まれる恐れもありますから、そこは気を付けてください。
そけい部は特に弱点ですから、最初は抵抗するかもしれませんここが重要です。抵抗が激しければ時間をかけてなれさせていきますが、それほどでもなければ思い切って犬の体を押さえてそけい部をタッチングしてみましょう。
隅々まで自由に触れるようになったら飼い主さんに服従している証拠ですよ。

 

 
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まとめ

  • ホールドスティール
  • マズルコントロール
  • タッチング

上記の3点を問題なくこなせるようでしたら、愛犬は、飼い主さんに服従していうることでしょう。
もし、うまくいかなければ、徐々にならしていきましょう。

 

 

 

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