【自宅で愛犬のシャンプー】5つのポイントを押さえて サロンのような仕上がりに☆

スポンサードリンク
   

あなたは愛犬を「自宅でシャンプーしているのに、仕上がりが悪い」と悩んでいませんか?

「良いシャンプーを使っているのに、すぐもつれや毛玉になる。」
「数日でニオイが戻ってしまう。」
「シャンプー後のドライでなかなか乾かない。」
「シャンプーしたのに脂っぽい。」

自宅で愛犬をシャンプーしてあげるのって大変ですよね。
シャンプーの途中で愛犬に逃げられちゃったりして、家の中がビショビショになったり。
それなのに、シャンプー後の仕上がりもイマイチだとガッカリしちゃいますよね。
でも大丈夫です! !
これから教える5つのポイントはプロのトリマーさんから直接聞いた話で、これを押さえれば、あなたでも簡単に愛犬をサロンのような仕上がりに出来ますよ☆

 

自宅で愛犬のシャンプーする時の5つのポイント

ポイントは以下の5つです。

  1. 「シャンプー前にブラッシング」
  2. 「毛穴の中までしっかり洗う」
  3. 「トリートメント(リンス)をする」
  4. 「よくすすぐ」
  5. 「ブラシを使ってドライ」

 

シャンプー前にブラッシングを忘れない

「愛犬が外でたくさん遊んで汚れて帰って来て、そのままお風呂へ連れて行って シャンプーをする」
なんてことってありますよね。
飼い主のあなたの立場で、帰ってすぐに綺麗にしてあげたいっていう気持ちも物凄く分かります。

しかし、​お風呂へ行く前にブラッシングを必ずしてあげて下さい

この作業があるのとないのだと、最後の仕上がりや、ドライの時の乾きやすさに違いが出てきます!是非試してみてください。
仕上がりが見違えるように違いますよ。
もつれや毛玉は、水分を含むと更に絡まりやすくなり、取りにくくなります
しっかりブラッシングをして、もつれや毛玉を取ってからシャンプーしてあげて下さいね。

 
スポンサードリンク
 

毛穴の中までしっかり洗う

しっかりブラッシングが出来たら、早速シャンプーをします!
まず、シャワーのお湯の温度は​36℃~38℃​くらいのぬるめにして下さい。
そして、愛犬に​シャンプー剤をつける前に、シャワーのお湯でしっかりと全身すすいで下さい
愛犬の毛と皮膚を十分に湿らせて下さいね。こうすることで、シャンプー剤がより効果的に洗浄してくれますよ。
そして、シャンプー剤で洗う時に​「毛穴の中の脂まで落とす」​ということを常に意 識して下さい。
あなたも自分の髪の毛を洗う時に、頭皮もマッサージしながら洗いますよね?
愛犬にも同じようにしてあげて下さい。
毛穴の中の脂が落としきれていないと、仕上がりがベタっとなり、ニオイが出る原因になります。

トリートメント(リンス)をする

シャンプーで毛穴の中の脂まで落とし、しっかりとすすいだらトリートメント(リン ス)をしてあげて下さい。
シャンプーだけでは、愛犬の毛は傷んでしまいます
トリートメント(リンス)は、愛犬の毛をサラサラふわふわにするだけでなく、​【毛に膜をはって保護する役割があります。

シャンプー、トリートメント後はよくすすぐ

シャンプー、トリートメント(リンス)が終わったら、​流し残しのないようにしっかりとすすいであげて下さい!
ここで流し残しがあると、愛犬の皮膚に炎症が出来たりする原因になります。
すすぐ時のコツがあります。
それは、【​愛犬の体にシャワーヘッドを沿わせ、頭からお尻にかけてすすいでいくこと​です。
こうすることでシャワーのお湯が効率よく全身に流れますし、シャワーの音が苦手なワンコも音にビックリしなくなりますよ。
シャワーが愛犬の体に当たっても痛くないように、シャワーの水圧を調節して下さい。

ブラシを使ってドライ

あなたはドライヤーで愛犬の毛を乾かす時に、手だけでガァーっとやって乾かしていませんか?
それ、本当は良くないです
せっかく綺麗にシャンプーしたのに、更に毛を絡みやすくしちゃってますよ!

サロンのような仕上がりにするには、ブラシ】を必ず使って下さい!

「ドライヤーを片手に持って、ブラシをもう片方の手に持ったら、愛犬を支えられない」となりますよね。
そんな時は、あなたの上着にパーカー等のチャックのついている服を着てみて下さい。エプロンでも良いですよ。
パーカーのチャックを丁度良い所まで上げて、そこにドライヤーの持ち手部分を入れてみて下さい。
そうすることで片手が空くので、愛犬を支えながらブラシを使ってドライすることが出来ますよ!
ドライヤーの温風は、​なるべく弱にして、同じ部分に長い時間当てっぱなしにしないで下さいね
愛犬が火傷をする恐れがあります。
ドライヤーの風が当たっている部分は、毛の根元が見えるので、もつれや毛玉も見 えやすくなります。
そうすると、ブラシも入れやすくなりますね☆一般的に、毛が乾いた状態の時に​毛の立っている犬種は、毛の流れに逆らうようにブラシを入れてドライヤーをします
毛が乾いた状態の時に、​毛が寝ている犬種は毛の流れに沿ってブラシを入れます

まとめ:ポイントを押さえれば、あなたでも愛犬をサロ ンのような仕上がりに出来ます!

1.「シャンプー前にブラッシング」
2.「毛穴の中までしっかり洗う」
3.「トリートメント(リンス)をする」
4.「よくすすぐ」
5.「ブラシを使ってドライ」

この5つのポイントを押さえてシャンプーをしてあげれば、あなたの愛犬もサロンに行ったような仕上がりになりますよ♪

 

スポンサードリンク

 

こちらの記事もあわせてご覧ください