あなたは「愛犬の寒さ対策」に悩んでいませんか?
夜ブルブル震えていませんか?
・寒い日の留守番。寒さ対策はどうすればいいの?
・夜、寝るときの寒さ対策って?
・家の中だし、洋服を着させていれば大丈夫?
犬にとっての適温は犬種、年齢にもより異なりますが、平均的には18~22度と言われています。
あなたのお住まいの地域でも冬になると室内の温度は18度以下に下がりますよね。
とくにワンちゃんは床に近い場所で生活していますので、あなた以上に寒さを感じているかもしません。
気温が下がりコートを羽織るシーズンになると、愛犬は大丈夫なのかな?と心配になると思います。
とはいえ、エアコンをずっと付けっぱなしにするのは電気代がもったいないし・・・
そんなあなたに今からできるワンちゃんの節約防寒対策をご紹介します。
お金をかけずにできる犬の防寒対策3選!
湯たんぽで愛犬を温めてあげる
昔懐かしい湯たんぽですが、お湯を入れてタオル等で包んでおけば10時間程度は温かさが持続しますので、寝る前にワンちゃんに渡しておけば朝までぬくぬくです。
電気を使わない上、必要なのはお湯だけです。
電気式のホットカーペットなどはコードをかみちぎってしまったりと不安な要素がありますが、湯たんぽなら万が一、ワンちゃんが蓋をあけてしまっても、中身はお湯なので安心です。
サイズもいろいろあるので、犬種にあわせたサイズで準備できるのも嬉しいですね。
湯たんぽはペットボトルを利用して手作りすることもできます。
ただし、低温火傷の恐れがありますので中に入れるお湯の温度は50~60度程度にしてあげてください。
また、直接肌に触れないようカバーは必ずかけてあげましょう。
カバーは人間用の厚手の靴下やレッグウォーマーで十分代用できます。
湯たんぽを抱え込んで寝る愛犬の姿はとてもも可愛らしいですよ。
断熱効果の高い段ボールを敷いてあげる
断熱効果の高い段ボールも寒さ対策では有効です。
ゲージの周りを囲うように設置してあげるだけでも冷気を遮断してくれます。
床からの冷気を遮断するため、ゲージの下に段ボールを敷いてあげるのも良いと思います。
薄いぺらぺらの段ボールより厚手の段ボールの方が断熱効果は高いです。
厚手の段ボールが入手できない場合は、段ボールを数枚重ねるなどして代用してみてください。
見た目が気になるなぁ、という方にはコルクボードがお勧めです。
コルクボードにも断熱効果がありますのでオシャレに冷気を遮断してくれます。
プチプチ(梱包材)を使ってあげる
窓がある部屋にワンちゃんのゲージがある場合、窓にプチプチ(梱包材)を張り付けておくだけで冷気を遮断団してくれます。
梱包材は簡単に窓に張り付きます(窓張り専用の物も市販しています)。
張り付ける前に、窓を拭き、霧吹きなどで窓を濡らします。
その後、梱包材の平らな面を窓にぴったり押し当てるようにすると、簡単に張り付いてくれますよ。
水分が乾いても梱包材は張り付いたままです。
梱包材は冬は防寒、夏はエアコンの温度の持続効果が期待できるので一年通して使える有効なアイテムです。
透明なので光を遮断することもないのも嬉しいですね。
まとめ:エアコンを使わなくても簡単に防寒対策はできます!
お金をかけずに今すぐできる防寒対策をご紹介しました。
どれもすぐにできる簡単なものです。
あなたの大切な愛犬がこの冬も元気で過ごせるように防寒対策してみてはいかがでしょうか?