犬のためのホームケア教室

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みなさん愛犬のお手入れはご自身でやっていますか?

  • 犬が暴れてしまいなかなかうまく出来ないですよね・・・
  • めんどくさくてやっていない

つい後回しにしてしまう犬のホームケアのコツをご紹介いたします!

犬のためのホームケア教室

ホームケアには適切な順番がある!

爪切りや耳掃除に対して順番を考えたことってありますか?

一番ベストな順番は、

  1. 耳掃除
  2. 爪切り
  3. ブラッシング
  4. 肛門腺絞り
  5. シャンプー・ドライング

この順番にはそれぞれ意味があり、一番デリケートな耳掃除が一番最初に行うべき個所になります。

また、最終的にシャンプー・ドライングを行うことで爪切り後のヤスリの粉や肛門腺絞りの悪臭も取り除くことができるので、この順番で進めることを心がけましょう。

 
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耳掃除のコツは?

基本的に犬が嫌がるときは『怖い』という先入観から暴れてしまうことが多いです。
また耳掃除にはそのほかにも『イヤークリーナーが嫌だから』という理由も考えられています。
理由として、イヤークリーナー自体が犬にとってはアルコール臭がキツ過ぎること、いきなり耳の中に冷たい水が入ってくることが耳掃除を嫌う理由の一つかもしれません。
対処法として、イヤークリーナーの種類を変更し、ひと肌程度の温度に温めてから使うことをお勧めします!
脱脂綿等に液をかけて濡らして、少し手で温めてあげて、優しく耳の内側をふき取ってあげましょう。
最近はいろんな種類のイヤークリーナーも販売しているので、愛犬が一番安心して利用できるものを見つけてあげたいですね!

爪切りのコツは?

爪切りを怖がる犬の場合、『道具が怖い』『爪切りで嫌な思いをしたことがある』ことが多いです。
そのため、声をかけて徐々に慣らしていくということが大切です。
最初はそれでも嫌がるため、誰かに支えてもらったり、少し背の高い椅子に犬を乗せて爪切りをしてみると以外と切らせてくれることもありますよ!
また、誰かに犬を抱きかかえていてもらい、その間に爪を切ってしまう方法もあります。
実際に爪を切っているところを見られないように抱き方を工夫してみるのも一つですね。
また、爪切りの切れ味がいいものは、爪が押しつぶされるような感覚がないため苦手意識も改善できる可能性もありますので、一度爪切り自体を見直してみることもいいですね。

そもそも爪切りの回数を最低限にしてあげるためにも、散歩に連れて行くこともお勧めです!
アスファルトのような硬い地面を歩くことで爪が削られるため長さをキープしやすかったりします。
私の愛犬は、アスファルトの上を散歩中に良く歩くので、爪はほとんど伸びないため、爪切りはほとんどしていません。
ですが、親指の爪だけは、アスファルトの上を歩いでも当たらないため、伸びてしまいます。
ですので、親指の爪だけは、毎回爪切りで切ってあげています。

ブラッシングのコツは?

ブラッシングは、シャンプーの前に必ずやるようにしましょう。
シャンプーの前にやるとお湯をかけてあげたときに、濡れ具合が全然違います
そして、泡立ちも違います
おススメは、スリッカーブラシでブラッシングしてあげるのが一番ですが、持っていない方は、ご自身でお持ちのブラシでブラッシングをしてあげましょう。


【愛犬のブラッシング​】​自宅でできる!ブラッシングをする際の3つのポイント

肛門腺絞りのコツは?

肛門腺絞りのポイントは、

  • 肛門腺の位置を確認する
  • 下から上に向かって押しあげる
  • 汚れても良い場所で

この3つのポイントを押さえてやってみてください。

詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【愛犬の肛門腺絞り】3つのコツを掴めば、あなたにも簡単に出来ます!

まとめ:順番を気にしてケアをしてみましょう

  1. 耳掃除
  2. 爪切り
  3. ブラッシング
  4. 肛門腺絞り
  5. シャンプー・ドライング

いろいろコツがありますが、何をとっても犬が嫌がるときは『怖いから』が先行します。
声をかけて、徐々に慣らしていくことで飼い主さんも愛犬もストレスなくホームケアをすることができますので、ぜひ実践してみてください!

 

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