犬のできものが増えた!皮膚を触ると違和感がある方必見!

スポンサードリンク
   

あなたの飼っている犬は、できものができていたりしませんか?

  • 背中のあたりに小さなでっぱりができてる・・・
  • おなかにできものがあるけど大丈夫かしら・・・
  • 足にできものがあるけど平気なのかな?

「できもの」ときくと悪い物のイメージを持っていませんか?
犬の高齢化に伴い、死因のトップ3の中に【がん】がはいっています。

犬老齢(11~20歳) 死亡原因

  1. 悪性腫瘍(ガン)  28.9%
  2. 循環器      17.2%
  3. 腎・泌尿器    13.0%

引用元:日本アニマル倶楽部株式会社

加齢に伴い、できものを発見する確率も高くなりませんか?
そんなとききっとヒヤッとした経験をしたことのある飼い主さんも多いはずです!
でも実はできものはすべてが癌なわけではありません。

今回は、ひょっとしたら危険なできものについて紹介します。

できものには、良性腫瘍と悪性腫瘍がある

できものには2種類あります。

問題の無い良性腫瘍とすぐに医者に見せる必要がある悪性腫瘍です。

細胞の増殖スピードの遅い「良性の腫瘍」

名前だけを聞くと良い腫瘍と聞こえるかもしれません。

癌のように悪性ではないため、大きくなるスピードもゆっくりだったりします。
高齢になるに従い、出来てくることが多いです。
乳腺腫瘍の中には良性のものもあったり、よく聞く脂肪腫などはこの類になります。
これ自体が悪いものではありませんが、そのまま大きくなった時に、出来た場所によっては邪魔になってしまったり、大きくなりすぎて自壊と呼ばれるひび割れが起こって、出血や炎症を起こすことがあります。
気になるようでしたら、獣医師さんと相談して簡単に取れるものであったら、とってしまうのもいいでしょう。

細胞の増殖スピードの速い「悪性の腫瘍(がん)」

いわゆるがんがこちらに分類されます。
増殖のスピードが速く、他の器官へ血行性だったり、リンパ行性に転移し、他の器官を癌細胞が侵しでいくことで生命にも危険を及ぼすのです。
特に犬の年齢が高くなってくるにつれ悪性腫瘍が発生しやすくなります。
飼っている犬が老犬の場合は、できものがあることに気付いた時は、すぐにかかりつけの獣医師さんに相談しましょう。
まあいいやと思ってすぐにいかないととりかえしのつかないこともあります。

傷口からの細菌が原因の「炎症、過形成」

毛穴に細菌が入ることで炎症を起こし、激しくなるとその炎症部分が大きくなり腫瘍のようにできものになることがあります。
また高齢になると腫瘍とも異なり、細胞が作られ過ぎる過形成というものを起こすことがあり、その場合もこのタイプのできものができます。

 
スポンサードリンク
 

簡単にできる毎日の健康チェック法

死因のトップ3にも入るがん。
やはり出来ることなら早期発見をして、出来る治療はしてあげたいですよね。
では日ごろからどのようなことをしていればよいのでしょうか。

スキンシップ中に体を触ってチェック

なでたり、お散歩をして体をふいたり、ワンちゃんの体に触れる機会が多い飼い主さんだからこそできるチェック方法です。
大好きな飼い主さんに触れられるのであれば、ワンちゃんたちもストレスになりにくいですね!
そんな中で怪しいなと思うものがあったら、硬貨など目安になるものと一緒に写真を撮って残しておきましょう。
すぐに大きくなっているようでしたら、注意が必要です。
動物病院へ行った際に獣医さんにも相談しやすいですし、ご自身で次にチェックするときに、大きさの基準にしやすいです。

トリマーさんなど定期的に会う人とタッグを組む

飼い主さん一人や、ご家族だけではどうしても忙しくて難しいこともありますよね。
そんな時に心強いのが、トリマーさんなど定期的にご自身のワンちゃんに会う方とタッグを組むことです。
何か発見したら教えてもらうようにお願いして、ご自身と協力してくださる方とでダブルチェックができるととても心強いでしょう。
ご自身だとワンちゃんが嫌がる部分がある場合、他の方だと触らせてくれてチェックができるというメリットもあります。
トリマーさんは犬の扱いに慣れていますから、異常があれば気付きやすいでしょう。

動物病院で定期検診を受ける

最近流行っているドッグドックなどを定期的に受けるのも一つの選択肢としてありではないでしょうか。
腫瘍の種類によって、血液検査で網羅できないもの、画像診断ではわかりにくいものなど様々ではありますが、ご自宅のワンちゃんの体に起こっていることを定期的にチェックできるので、変化があった際にすぐに動けると思います。
歳をとってから、と言わず、若いころからでも【普段のワンちゃんの体は元気な時はどうなっているか】という平均値を知るためにも、受けておくことは良いでしょう。

まとめ:自分だけで判断せず、いろんな人に聞いてみる

できものができたときに早期発見できるようにするにはどうしたら良いのか、チェックする方法を記載させていただきました。
もしできものができていたとき、何をポイントにチェックしていけばよいのかまとめてみましょう。

「大きさ」と「大きくなる時間」をチェック

その時の大きさというよりも、どのように大きくなっていくかがわかることが大切です。
動物病院だと、物差しでこまめに測る場合もありますが、そこまで神経質にならなくても良いでしょう。
目安になるものを横に置いて、写真を撮影しておくと、大きくなるスピードに関しても把握しやすいです。
動物病院では、その日その日の大きさしか獣医さんは見ることが出来ないので、どのように大きくなっていっているのかを記録しておくと悪性かどうかを判断する際にも一つの要素にもなるので便利です。

「出来ている場所」をチェック

全て該当するわけではありませんが、粘膜付近のできものは悪性のものである可能性が高いと言われています。
特に、口腔内や肛門付近は気を付けた方が良いでしょう。
ご家庭で、お口の中まで見ることが難しければ定期的にお口の中のチェックを受けるというのも一つの方法としては良いと思います。
悪性かどうかまでを判断することは、難しいと思いますが、その付近にできた場合、より大きくなるスピードや、近くの場所に増えていないかを気を付けて見るようにしてみることをおすすめします。

「いつから」できたのかをチェック

前述の通り、悪性のものの成長は速いです。
始まりの日は飼い主さんができものに気付いた日でもちろん構いません。
その日から、例えば1週間だったり数日だったり、チェックをする日を決めて定期的に大きさがどのくらいになっているかを見ていくと、大きくなるスピードが速いのか、はたまたほとんど大きさが変わっていないのかわかりやすいです。

そして、それを記録しておくとかかりつけの獣医さんとも共有出来て、良いでしょう。

 

癌と聞くと命の危険を脅かす怖い物のイメージがありますが、このようにポイントを抑えてチェックしていけば、早期発見もでき、内科治療・放射線治療・外科的治療など治療の選択肢の幅を広めることが可能です。
ご自身のワンちゃんを守れるのは、やはり飼い主さんです!
日々のスキンシップの中でチェックを小まめに行い、万が一の時に備えたいですね。

 

スポンサードリンク

 

こちらの記事もあわせてご覧ください

 

コメント大歓迎です!