あなたは、愛犬の食糞に悩んでいませんか?
・顔が汚れれいると思ったら、愛犬が自分の糞をいつの間にか食べてた
人間から考えたら信じられないワンコの『食糞』・・・
大切な愛犬にはぜひやめてほしいクセの1つですよね!
でも意外と食糞するワンコにも理由があるってご存知でしたか?
今回は食糞をしてしまう理由とともに、改善策をご紹介させていただきます。
そもそもなんで食べちゃうの?
今の時代でこそワンコはペットとして人と共存していますが、はるか昔は自然界の中で自給自足の生活をしていましたよね。
そうなると、残飯をあさったりするのは日常茶飯事で起こる事で、食糞もその中の一種とされています。
また、子犬の時期では好奇心から咥えてしまう・食べてしまう事は十分に起こりえますし、母親の場合は排泄物のにおいから敵が寄ってこないようにたでてしまうという本能を持っていたりします。
こうやって考えると、すべて本能的な考えのもとで行ってしまう行動なのです。
人と寄り添って生活を行うことでこれらの減少は直ったりするものですが、それでもずっとやめられない場合は、ちゃんとしたしつけが必要ですね。
犬以外にも食糞をする動物は沢山います。
例えば、【フンコロガシ・うさぎ・コアラ等】がいます。
コアラは、小さい時に母親の糞を食べて親の持っている微生物や酵素を取り入れて(ユーカリの葉には毒性があり、それを分解する微生物や酵素を赤ちゃんは持っていない)育ちますから、一概に食糞が悪いとは言えないのです。
ですが、犬の場合は、人間と共に生きていますから、わざわざ衛生的にも問題がある食糞をさせる必要もありません。
しつけしなければいけない食糞の原因
食糞してしまうことに対して、それぞれ意味がある事はご存じですか?
例えば、単調なエサに飽きてしまっていたり、そもそも餌の量が足りなかったり。
もしくはストレスを抱えていたり、飼い主さんの気を引きたいがための行動だったりします。
その原因を探り、効果的な対策を考えましょう!
◆単調なエサに飽きてしまった
⇒エサの種類を変えてみることでワンコも満足し食糞が治まる事が期待できます。
◆エサの量が足りないor多すぎる
⇒ドックフードの入っている袋に書いてある規定量をしっかり見たことはありますか?
年齢やワンコの犬種によって適量がまったく違います。
子犬の時は多めの分量になっているケースが多いので、一度しっかり量ってからあげてみましょう。
餌の量が少なすぎて栄養分を補給しようとして食糞するケースがあります。
◆何かしらのストレスを抱えている
⇒ストレスからの場合であれば、簡単ではありますが、精一杯遊んであげましょう!
また、排せつをしたらすぐに片づけてあげることで興味をひかせないことも大切です。
◆飼い主さんの気を引きたい
⇒食糞の現場を目の当たりにしたときって、割と大きな声で怒ったりしちゃいますよね・・・
それ実はワンコは『遊んでもらっている』と勘違いしている可能性があるのはご存じですか?
ワンコは高い声で話しかけられると『遊んでもらえている』と認識してしまうため、それが原因の一つかもしれません。
もし目の当たりにしてしまったなら、できるだけ低い声で注意し、即座に片づける事を徹底しましょう。
まとめ:用を足したらすぐに片づけて
いくら本能的な行動だったからと言って、大切なワンコには食糞は是非やめていただきたい行動の1つですよね。
一番いいのは、ウンチをしてしまったのに気づいたら、すぐに処理をしてあげることです。
そこにウンチがあるから食糞やいたずらをしてしまうわけですから、無くしてしまうのが一番の解決策です。
すぐにかたずけられなかった時のために、手軽な物から1つづつ試してみましょう。
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